太陽を抱く月-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-7話-8話-9話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

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クルミットです♪
幼き日の初恋を引き裂かれたフォンとヨヌ。ヨヌにはあのまま世者嬪になってほしかったですね~。
なかなか思うように進まないのが韓国ドラマの良いところでもあるんですが♪
呪術でヨヌに原因不明の病をかけ命を奪ったノギョンですが、その後ヨヌを生き返らせました。すごい技です!!さすが朝鮮最高位の巫女です。
8年という月日が過ぎ成長したフォンとヨヌは別の人生を歩んでいますが、再び出会うことができるのでしょうか。

【太陽を抱く月】(ネタバレあり)

7話

ノギョンはチャンシルを連れ、ヘガク道士の元へ出かける。
その日は王様の行列が村を通ることになっており見物人で賑わっていた。ノギョンが留守なので羽を伸ばすヨヌとソルも、王様の行列を見物することにする。
王様の顔を見たヨヌはなぜか目が離せずそのまま立ち上がってしまう。立って王様の顔を見ることは重罪であり、ソルはヨヌの手を引いてその場から逃げ出す。
フォンの顔を見ても記憶は戻らなかったかぁ~。
離宮についたフォンは国の実情を知るためにウンを連れお忍びで出かける。村は飢えた者が多く、その惨状にフォンは驚く。
そして霧雨が降ろうとしているのに気付いたフォンは、幼き姿のヨヌを見つけて夢中で追い掛ける。
ヘガク道士がノギョンを呼んだのは王様が村を通るのに合わせて、2人が運命なら再会するのを妨げないようにするためであり、天運は変えられないと話す。
ヨヌの幻を追って森に迷い込んだフォンであったが、あたりはすっかり暗くなっていた。そこに月のような光が近づいてくる。そこに立っていたのはひとりの巫女であった。
とうとう出会ったのね~♪
巫女の家で雨宿りをさせてもらうフォン。
部屋に儒教の本が置かれていたり、どこかヨヌの面影がある巫女であったが話をしてみて別人だと分かり落胆する。
自分は人と縁を結ばないように名前は付けられていないと話す巫女にフォンはウォル(月)と名を与える。
離宮に戻ったフォンをヤンミョンが待っていた。
ヨヌの死から8年間顔を合わせていない2人だったが、すぐに打ち解ける。2人でヨヌを想い酒を酌み交わす。
さすが兄弟、良かった~。
療養から戻ったフォンのもとに王妃ボギョンが訪ねてくる。話の途中でフォンは病で気を失う。
大妃はフォンの原因不明の病を治させるべくノギョンを呼び戻すことに決める。
ノギョンのもとに大妃の使いである観象監の教授らが訪ねて来て都へ帰るように言う。
命令をきかないノギョンに対し、教授らはノギョンの代わりにヨヌを連れ去る。
輿に閉じ込められて連れられるウォルは、幼き頃の記憶が断片的に蘇る。しかしそれが自分の記憶だとは気づかない。

8話

男たちの隙を見て逃げ出したウォルは偶然居合わせたヤンミョンに助けを求める。巫女がヨヌそっくりなことに驚く。
しかし離れたすきにウォルは捕まり連れ去られる。
教授は大妃に事の成り行きを説明し、この巫女を他人の災厄を体で受け止める「人間札」に利用することを提案する。王様が寝ている間に厄受けの巫女を部屋に入れれば効果が出て、1か月後の王妃との床入りがうまく行くに違いないと話す。
そしてフォンの就寝後、お札として清められたウォルがフォンの部屋に連れてこられる。
何も聞かされていなかったウォルは、眠る王の姿を見て驚くが寝ながら「ヨヌ・・・」と呟き涙を流すフォンにそっと触れる。不思議とまた見知らない子供たちが頭をよぎる。
自分の記憶なんですが、思い出せないんですね~。
次の朝、王はこんなによく眠れたのは久しぶりだと上機嫌である。
ヨヌを追ってノギョンも宮殿に戻る。自分の呼び出しに応じなかったノギョンに腹を立てていた大妃であったが、ノギョンがうまくとりなし、再び星宿庁のトップ国巫女の座に戻る。ノギョンはウォルを守ろうと必死ですね。
宮中では王様が王妃に見向きもしないのはウンに夢中だからだと噂がたつ。ウンは王の側近の護衛としていつも側に控えていたし、2人はとても仲が良かった。
その噂を知った王妃は怒りに震える。
王様はウンに見せるような笑顔を自分には一度も見せたことがなかった。
自分には心を開かない王様・・・王妃も切ない立場なんですよね。
厄受けの巫女として眠る王を見守るウォル。
役にたてて初めて巫女になってよかったと思い始める。
そっと王様の顔に手を置くと若き王の姿が頭をよぎり驚く。
そのとき王様が目を開ける。
大変!寝たふりだったか~。

9話

騒ぎにサンヒョンらも慌てて部屋に入る。
ウォルの顔を見て驚くフォンは刺客だと思い込みウォルを問い詰める。役受けの巫女だと聞きすぐ宮殿から追い出すよう命令する。
教授はウォルを閉じ込める。
大妃はヤンミョンの存在を危惧しておりフォンの王の座を確固たるものにするために体を強くし早く世継ぎを設けるよう言う。
どんどんプレッシャーをあたえてきます(笑)
厄受けの巫女を追い出した王は深く眠れず不機嫌に過ごす。ヨヌに似た巫女に惑わされているのは自分でも分かっているが、どうしても忘れられないとウンに話す。
そしてウォルの処罰を中止し、これからも役目を続けるよう命じる。
ミナ王女はシン氏と町に出る。ちょうどその頃ウォルも町に出ており、そこでヤンミョンと再会し以前助けようとしてくれたお礼を言う。
ヤンミョンを王族だと言い当てたウォルの言葉に喜ぶヤンミョンであったが、神力で見えたと説明され落ち込む。
時折頭に浮かぶイメージを神力のせいだと思ってるんですね!
その夜も厄除けの巫女として王様の部屋へ行くと、王様は起きて待っていた。
驚くウォルに、巫女なら自分の苦しみを取り払うよう命じる。
ウォルは王様に降りかかる災厄を防ぎ、疲れと苦しみを癒すためこの1か月精一杯務めると答える。
厄受けの巫女の話を聞いた王妃は嫉妬し王様の部屋に押し掛ける。ヒョンソンが止めるのも聞かず、そっと入口を開ける。
ボギョンは嫉妬深いから顔を見られたら大変!

7~9話の感想

大人になった2人がとうとう再会しましたね。
フォンは死んだヨヌがいるはずはないと思い、ヨヌにいたっては記憶がないのでフォンのことも覚えていません。残念!
でも確かに再会して記憶が戻ってハッピーエンド・・・だと物足りませんね。
これから韓国ドラマの醍醐味である紆余曲折が始まるのでしょう。楽しみですね~。

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